大変お待たせ致しました!!久々の更新です!!
今回のゲストは青木様のご登場です!!
拘り満載のオーダーギターを2本お持ち頂きました。それでは行ってみましょう!!


スタッフ(以下S)「今日は御忙しい所ありがとう御座います。早速お持ちただきましたギターについてお話をお伺いさせて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。」

青木さん(以下青)「宜しくお願いします。」

S「まずこちらの7弦のジャズマスタータイプに関してお伺いさせていただきます。こちらをオーダーされたきっかけをお伺いできますか?」

青「ジャズマスターが好きで使っていたんですが、ジャズマスターの好きな所を残した7弦ギターが欲しいなと思っていたんですね。低音を出したいと言うよりも低い方にに弦が増えれば色々な事が出来るかなと考えていて。それでオーダーをお願いすることにしました。」

S「このギターの拘りポイントを教えて頂けますか?」

青「まずは7弦のジャズマスターPUは出ていなかったので特注してもらいました。(ダンカンカスタムショップ製)それに併せてPUカバーを木製でこれも特注です。センターPUが付いているのはストラトっぽい音のニュアンスが欲しかったからです。これはダンカン、アンティクイティTEXASHOTの7弦バージョンです。これも特注です(笑)どの現場でも使えるギターにしたかったのでセンターのシングルPUは必須でした。アームもよく使うのであえてシンクロタイプにしてます。」

S「コントロールはどういった感じでしょうか?」

青「ジャズマスターPUのセレクターはトグルスイッチで行い、ボディ左上のスイッチがセンターPUのダイレクトスイッチになっています。本来のプリセットボリュームはダミーです。トーンは使わないので付けていません。」

S「スケールはノーマルなんでしょうか?」

青「いえ。666ミリのエクストラロングスケールです。7弦のテンション感と引き心地を考慮してここに落ち着きました。フレットは22Fです。」

S「実際に完成してみていかがでしたでしょうか?」

青「思った通りに仕上がりました。周りの評判も上々です。よくPUの配列をH-S-Hと間違えられますね(笑)。自分はリア単体の音の耳に付く高域が出てきてしまうのが苦手だったのですが、このギターにはそれも無くリアでも全然使える音です。割と枯れた感じの音が出ますね。」

S「では次に6弦のジャズマスタータイプについてお伺いさせて頂きます。こちらをオーダーされたきっかけをお聞かせ頂けますか?」

青「丈夫な6弦のジャズマスターが欲しかったんです。特にブリッジ周りですかね。今まで使っていた6弦ジャズマスターの気になるところを改善したものが出来ないかと思って相談したのがきっかけですね。」

S「拘りポイントをお聞かせ頂けますか?」

青「まず色も含めた見た目(笑)。このキャンディアップルレッドですが実はうっすらシースルーになっています。ブロックポジも外せなかったですね。音に関しては自分の好みを伝えて基本的にお任せしました。音が軽くなるのは避けたかったので、比較的重量の有るアルダー1Pを選んでいただきました。ブリッジはTOMタイプなのですがサドルがローラーになっています。あまりジャズマスターから遠くならない感じでしっかりしたブリッジと言う事で色々用意していただいた中からこれに落ち着きました。」

S「PUは何を使用されましたか?」

青「PUはダンカンアンティクイティのジャズマスターPUです。今回もコントロールはPUセレクターとボリュームのみで後はダミーです。」

S「実際に完成していかがでしたか?」

青「今まで使っていたジャズマスターとは良い意味で一味違う感じに仕上がりました。とにかく音のバランスが凄く良いです。本来ジャズマスターってギターはドンシャリ気味なサウンドになってしまうことが多いと思うんですが、このギターは中低音がしっかり出ますね。」

S「それでは最後に今オーダーをお考えの方にアドバイス等をお願い致します。」

青「そうですね。悩むくらいならやった方が良いと思います。オーダーした時の自分の好みがギターに出るので20年、30年経った時にこの時はこれが好きだったんだと思い出せるのも良いですね。自分の好みを詰め込んだギターなのでやはり愛着が違いますよね。あとは気になった事があればとにかく相談することでしょうか。7弦のPUとかカバーの件とかでもそうだったんですがESPさんは無茶を聞いてくれますので(笑)。市販のギターを色々弾かせてもらってサンプルにすれば良いんじゃないかと思います。自分のギターも楽器としてはもう最高なので、後は自分自身が上手くなるだけです(笑)。」

S「今日はご協力ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。」

青「よろしくお願いします。」