もう夏も終わりに近づいてますねー。
夏の終わりは毎年何とも言えない寂しさがあって、個人的にはちょい憂鬱になってしまいますが、そんな気分を吹っ飛ばすくらい、このオーダー談義のコーナーはは張り切って行きたいと思います!!
今回のゲストは森井さん、加藤さんの仲良しお二人組みのご登場です。
森井さんはベースを、加藤さんはギターをお持ち頂きました。
非常に個性的な楽器に仕上がってます!!それでは早速参りましょう!!

スタッフ(以下S)「こんにちは。今日は例のごとくオーダーされた楽器についてお伺いさせていただきますので、よろしくお願いします。」

森井さん(以下森)、加藤さん(以下加)「宜しくです!」

S「それでは森井さんの方からお伺いしますが、こちらのベースをオーダーされたきっかけは何でしょうか?」

森「結構前の話なんで曖昧な所があるんですけど(笑)最初にきっかけは、いわゆるエキゾチックウッドを使ったベースが欲しいなと思ったのがきっかけですね。今までそういった楽器は持ったことが無くて、音も見た目も興味をそそられたのがあって。当初はこの形ではなくて、ESPさんのハリバットを元にした4弦を作ろうと思っていたんですが、羽陽曲折があってこの仕様になりました(笑)」

S「ボディトップとバックに張られている材はマカッサーエボニーですよね?」

森「そうですね。これも始めからこの材を使おうと思っていたわけではなくて、たまたまお店で見かけて気に入ってしまったので、じゃあ使ってみるかって感じで決めました。」

S「それではこのベースの拘りポイントを教えてください。」

森「実は一見普通のフォレストに見えますが、おしりの部分を大きくしてます。ノーマルのフォレストシェイプの物だと自分には小さすぎる気がしたので。あとはインレイですね。コレは自分でパソコンを使ってデザインしたものをESPさんのほうで形にしてもらいました。やはりルックスは楽器にとって重要だと思うので、コントロールの配置も正面から見たときに綺麗に並ぶように考えて配置しました。それとトラスロッドカバーとバックパネル、PUカバーも同じ材で作ってもらったのもポイントですね。」

S「ボディセンター材はアルダーですよね。」

森「そうです。エボニーが硬い材なので、音のバランスが取れるようにアルダー材にしました。アッシュだとちょっと硬くなりすぎるかなーと思ったので。」

S「なるほど。それでは実際に完成してみていかがでしたか?」

森「さすがに作りはしっかりしてるし、音も良いです。ただオリジナルなんで他に比べる物がないんですよ(笑)自分だけの楽器って感じで満足度は非常に高いですね!見た目も個性的な感じに仕上がりましたし。この楽器を見た人からの評判も良いですよ。」

S「有難うございます。それでは続きまして加藤さんの方にお話を伺わせていただきます。こちらのギターをオーダーされたきっかけは何でしょうか?」

加「これはまずコアのギターでエフェクターのファズファクトリーを内蔵して、尚且つピックガードが着せ替え可能なギターが欲しくて、そうなると市販品じゃ無理じゃないですか(笑)それでオーダーすることにしました。」

S「それでは拘りポイントを教えてください。」

加「まずはピックガードを2つ作ってもらってミラーピックガードとアクリルピックガードが着せ替えで切るようにしたことです。後これも見た目なんですけど、ミラーピックガードをつけたときにボディサイドのブラックバインディングが正面から見えるようにしたのと、サイドバックがナチュラルなのはポイントです。あとファズファクトリーのスタビリティコントロールとゲートコントロールをボディトップに出して、手元でコントロールできるようにしました。その他のファズファクトリーのコントロールはバックパネル部で調整できるようにしてます。」

S「インレイも強烈ですね(笑)」

加「これは今までやった人がいないだろうと(笑)ふとドットポジションマークを螺旋状に並べるアイディアを思いついて、実際に実寸代の図面に配置してみたらコレが結構いい感じだったので採用することにしました。」

S「完成してみていかがでしたか?」

加「森井君も言ってたんですが比べる物がないから分かりません(笑)ただ弾き心地はすごく良いですし、ボディ材のコアもすごく良い物を使ってくれていて、しっかり作られたギターなんだなーと思います。後はファズファクトリーのコントロールが手元で出来るので大分アバンギャルドな所まで飛んで行けますね(笑)」

S「(笑)それでは最後に今オーダーをお考えの方にアドバイスやメッセージがあればお願い致します。まず森井さんからお願いします。」

森「そうですねー。自分の楽器なんだから、まずは自分なりに悩んで考えてみるのがいいと思います。そしてそれをスタッフの方にぶつけてみるのが良いのではないかなーと。ただあまりにも頭でっかちになるのは良くないと思うんですが(笑)それで自分で考えた仕様をスタッフの方にぶつけてみて、最終的に決定すればよいと思いますね。その方が愛着も沸くでしょうし。」

S「有難うございます。それでは加藤さんいかがですか?」

加「森井君が先に言ってくれたんで(笑)そうですねー。オーダーするならオーダーでしか手に入らないものを作りましょう。あとは人それぞれなので好きにやっちゃってよいと思います(笑)楽器として問題が出るような場合はスタッフの方がアドバイスしてくれるんで、まずは自分の考えをぶつけてみましょう。」

S「有難うございます。それでは今日はどうも有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。」

森、加「宜しくお願いします。」