テクニカルハウス名物「オーダーメイド談義」、第4回目です。
今回のゲストは魅惑のギタリスト牧田さんの登場です。早速行ってみましょう!!


スタッフ(以下S)「今回はご協力いただき有難うございます。これから色々とお話を、お伺いさせていただきますのでよろしくお願いいたします。」

牧田(以下牧)「よろしくお願いします。」

S「早速なのですが、オーダーで製作しようと思われたきっかけは、どういったところでしたか?」

牧「オーダーを注文する前は、沢山のギターを色々な楽器店で試奏したりしていたのですが、どうしても自分の好みに合うもの、気に入ったものが無く、一番理想に近かった物を買って改造しようと思っていたんです。ちょうどそんな時に、知り合いからテクニカルハウスを紹介してもらったんです。何もかもが自分の理想通りになる、オーダーメイドには興味があったので見積もりもしてみたら、理想のギターが具体的に見えたので注文することにしました。」

S「なるほど。今日は2本のギターを持ってきていただいたのですが、それぞれこだわりのポイントを教えていただいてもよろしいですか?」

牧「まずコレ(スナッパーシェイプのギター)なのですが、まずはシングルコイルのギターが欲しかったので3SのPUレイアウトは外せませんでした。割と現代的なルックスだと思うのですが、内容はしっかりクラシカルなんですよ。」

S「ネック材のバーズアイメイプル、ボディトップ材のフレイムメイプルが非常に目を惹きますね。」

牧「はい。両方とも納得がいくまで厳選しました。それからバック材のLW.Ashは1P材は軽いものを選びました。通常のアッシュボディ/メイプル指板のギターだと、ハイがきつく、輪郭ばかりが目立ってしまうギターが多いと思うのですが、このギターに関しては豊かなボディ鳴りを求めて軽いものを選びました。更にはブリッジを裏通し、ハードテイル仕様にしてボディ鳴りをまたまた重視!!こういったタイプのギターでハードテイル仕様は珍しいですしね。それからネックジョイントに関してなのですが、より強いジョイント強度を求めて通常の4点プレートを使ってのジョイントにしました。重要なグリップに関しては、昔から使っていたギターのグリップに馴染みがあったので、それをサンプルとして持ち込みました。とても良い弾き易いグリップに仕上がりました。ジャックはボディサイドに舟型ジャックを落としこんだものを採用したのですが、コレが使いやすくてとても良いですね。」

S「こだわり満載ですね!!出来上がったときの感想はかがでしたか?」

牧「まず、その雰囲気にゾクゾクしました!!実際に手に取って弾いてみた時は、今まで弾いてきたギターとの明らかな違いを感じましたね。とにかく弾き易かったですし、サウンドに関しても、特に重視した豊かなボディ鳴りにより、気持ちいいミッドハイがでて素晴らしかったです。理想の一本が完成し、非常に満足しました。」

S「有難うございます!それでは2本目のLPについて、お伺いしても宜しいですか?」

牧「はい。コレに関しては見たままですね(笑)いわゆるレギュラースタイルの楽器ですので、とにかく材に拘りました。トップ材はハードメイプルを使用するのが絶対条件だったのですが、たまたまタイミングが良いときに最高のハードメイプルが見つかったので、迷わずコレに決めました。バック材に関しては、店内にストックされていたホンジュラスマホガニーを、スタッフの方と相談しながら、軽めで目の詰まったものを選びました。」

S「出来上がったときの感想はいかがでしたか?」

牧「まず新品のギターなのに弾き込まれた様な、非常に乾いたサウンドにビックリしました!!ドライブ感もしっかり有り、満足のいくサウンドに仕上がりました。それから、ハードメイプルなのにこんなにトラ目が出るのかと、出来上がって改めて感動しましたね。」

S「有難うございます。それでは、これからオーダーメイドをお考えの方にメッセージをお願いいたします。」

牧「そうですね。やはり自分の欲しい音、ルックスを見積もりの時にしっかり伝えることですね。たとえ知識が無いからなーと思っている方も、スタッフの方としっかり相談すれば、思い通りのギターが出来上がります。欲しい音が、明確に説明しづらい場合等は自分の好きなアーティストだったり、曲だったり、小さな事でも伝えることが理想のギターの完成に繋がると思いますね!!」

S「素晴らしいメッセージを有難うございました。それでは、今日は長い間お時間を割いていただきまして有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

牧「こちらこそよろしくお願いいたします。」