第2話では、いよいよ立体的になったドラえもんギターの細かなディテールをご覧ください。この時点まで数回、藤子プロ様と小学館様の厳しいチェックがありましたが、一発クリアーしております。

ボディ裏の外周のRを整え、アウトプットジャックの位置が決定しました。
7月15日、本格的な細かい彫り込み作業がやっと終了しました。
顔の部分も丁寧に表現されています。
四次元ポケットの部分や、おなかのラインの表現の仕方も藤子プロ様、小学館様のご注文通りに仕上げました。
ヘッドトップの鈴もリアルに表現されています。
木工作業完成の図。いよいよ塗装に入ります。ネックの指板エンド部の白と青の部分は、それぞれボディと重なり合うところなので、それぞれの部分と同じ色の素材が埋め込まれています。
7月22日、いよいよ塗装に入りました。色の発色を高めるために、まずは全体を白に着色します。
白に着色すると、細かい部分がよりリアルに彫り込まれていたことがわかります。
白着色終了!一日乾燥させて本格的な着色に入ります。