1980年代中頃はアメリカやヨーロッパ、そして日本でもハードロックが人気の時代でした。音楽がハードになれば衣装やギターにもハードなものが求められます。しかし、それまでのギターと言えばいわゆるトラディショナルなギターばかりでカラーも地味。ギタリスト達が求めるギターとは若干違うものでした。そこで当時新進気鋭の各社(K社、C社、J社など)は、よりスタイリッシュで音楽性に合ったルックスのギターを次々と発売します。時代に呼応するように誕生した様々なギターは瞬く間に人気となり、多くのギタリストに愛用されるようになりました。
もちろん我々ESPも敏感に反応し、ギタリストの要求に応えられるギターを開発、販売を開始します。当時ニューヨークにオフィスがあったESP USA企画のギターの数々は日本国内ではニューヨークシリーズとして発売されました。その中の1機種が今でもフラッグシップとしてラインアップされているHORIZONです。当時としては珍しいSTシェイプにアーチドトップ、そしてスルーネック構造のギターは様々なジャンルのギタリストに人気を得ました。
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